不溶性の食物繊維は、老廃物を吸着して体外へ出してくれるので、非常に悪いものが溜まりにくいということですね。全体的に食物繊維の量を増やすと、食事全体のエネルギー量が多少減りますので、ダイエットにも効果があるようですね。食物繊維の採り過ぎは、かえって健康に悪影響を及ぼすこともありますが、それはなぜだと思いますか?
食物繊維は、カルシウムとかミネラルの成分を体外に出してしまうところは注意しておかないといけないみたいですね。塩分とか脂肪分を体外に出してくれるっていうのも一つの役割でしてくれるんですけども、必要なものまで排出してしまうので、一気に摂るっていうのは止めておいた方がいいみたいです。あと不溶性の食物繊維ばかり摂取していると、腸内が水分不足になるみたいですね。どうしても逆に食物繊維を摂ってるのに便秘になってしまうっていう減少が起こってしまうみたいです。なのでちゃんと水分補給をしてから不溶性の食物繊維を摂るか、あと適量にしたほうがいいということでしょうね。